ふるさと納税の返礼品に制限をかけるだと?
ふるさと納税の返礼品に上限を作るようですね。
こんにちは、ばっきーです。
納税者にとって100%オトクなふるさと納税。
その返礼品競争が行き過ぎている!ということで、ふるさと納税の返礼品の金額に上限を作るようですね。
具体的には寄附金額の30%までに抑えなさい、と。
総務省から指導をするそうです。
強制力はないらしいですけど。
確かに競争が激しくなっているのは確かでしょう。
地域の名産品の売り込みと、税収増が一度に実現できますからね。
しかししかし。
実際に問題になっているのは別の部分。
ふるさと納税に回された分、税収が落ちている自治体があるということ。
しかも、それが人口の多い東京などの都市部に集中しているということが問題なんです。
ふるさと納税というと、地域の名産品がもらえますが、残念ながら東京は人がいるだけ。
目立って魅力的な返礼品はないわけです。
どうしてもというなら、その区で使える商品券を作ることくらいですかね。
豪華なお肉やお米、魚やフルーツにはどうしても負けます。
そういう自治体からどんどん税収が流れ出ているわけですよ。
そりゃ、都市部の自治体はあせりますよね。
今後もこの傾向が解消されるわけはないわけですから。
そこで、国会議員などのおエライ先生方に泣きついたんでしょう。
国会議員などは、多数の票を確保しないといけないので、この要請をムシできないと。
ということで、それっぽい理由を作って、ふるさと納税のお得度を下げたわけです。
残念。
とは言え、返礼品で税金がお得になる制度がなくならない限り、税金の流出は止まらないわけです。
東京23区でそんなに魅力的な返礼品を準備できると思わないし。
となると、今後も返礼品に対する締め付けは強くなってくるでしょう。
今は、家電製品や高級肉がもらえているけど、数年するともらえなくなる可能性も。
で、です。
もし、欲しい高級品。
特に家電製品や金券系があるなら、早めにもらっておくことをおすすめします。
なくならないまでも、割高になってしまいますよ。
ちなみに、ふるさと納税するなら、ふるさと納税ポータルサイトを使いましょう。
例えばさとふる・・・公式サイト→さとふる
一番おとくなポイントは、クレジットカードを使えることです。
直接自治体サイトなどで寄付するときには、クレジットカードが使えないことも多いです。
しかし、さとふるだと、クレジットカードを使えるので、便利でクレジットカードのポイントももらうことができます。
また、一括管理ができます。
ワンストップ特例措置などで、確定申告不要でふるさと納税を使うときに、どこの自治体に寄付したか。
今年何回寄付したか、というのが一度に管理できるのはすごく便利です。
今後、今よりもふるさと納税がお得になることはないと考えています。
今が一番オトクな時期です。
なので、もらえるものは今のうちにもらっておきましょう!
ゼッタイおすすめです。
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