ぼくたちに、もうモノは必要ない。 感想・レビュー
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』という本を読んでみました。
断捨離・捨てる系の本の中でも有名な1冊。
この系統の本はもういいかなぁと思いつつ、つい買ってしまいました(笑)
結論から言うと、買ってよかったですね。
久しぶりの捨てる系の本で、刺激的だったのもあります。
でも、内容的にもモノを捨てて、モノから開放されて、どんないいことがあったかということを教えてもらえます。
物を捨てるといいことがあるとは聞きますが、こんなことが実際に起きるのか!って感じです。
あと注目するのは、
「捨てる方法 最終リスト55」
「さらに捨てたい人へ 追加リスト15」
です。
これがなかなか役に立ちます。
著者は「捨てることは技術である」と言い切ります。
最初から上手にサクサクっと捨てられるはずがありません。
徐々に上手になっていくわけです。
そんなときにテキストとして使えるのが、この合計70のリストです。
「まずは明らかなゴミから捨てる」という超基本的なものもあり。
「考えるな、捨てろ」という勢いのあるものもあり。
面白いですね。
この本を読んでから、また持ち物を捨て始めました。
・いつか読むだろうと思っていた本
・黄ばんでしまっていた服
・ゴムがゆるんだソックス
・念のために置いておいた携帯電話
・昔のノート
などなど。
少しずつすっきりしていっています。
机の上とか、目に入る物が減れば、集中力も出ます。
物が減れば、掃除もしやすくなります。
すっきりした部屋で過ごせます。
いいなぁ!
ということで、今日もちまちまとモノを捨てるのです!
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –
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