片付け 捨てて後悔したものってないよ!?
「片付け=捨てること」と言っても過言ではありません。
こんにちは、ばっきーです。
片付けをするのに一番効果的なのは捨てることです。
あの有名な近藤麻理恵(こんまり)先生も言っています。
断捨離のやましたひでこ先生も言っています。
しかし!一番抵抗があるのも捨てることです。
ただ、「捨てられない」ということはいくら整理整頓しようとしてもムリなんです。
収納スペースが決まっている以上、ものが減らないということはどうやっても片付けはムリです。
ムリなんです!
いや、ダンボールにがっつり詰め込んで押入れの奥にしまってしまえば、整理整頓・片付けはできますね!
でも、それって使わないし、発掘もされないから、捨てているのと同じです(笑)
じゃ、収納グッズで上手にすき間を活用しよう!とか思って、ヘタに収納グッズなんて買おうものなら。。。
さらに収納スペースが減ります。
ここがわかっていない人がものすごく多い!
なぜ収納グッズで収納スペースが減るかというと、収納グッズは箱とかになっているわけで、その収納グッズ分のスペースが減るんですよね。
分厚さ5mmの素材を使った箱なら、5mm分は減るわけです。
スペースは減っているのに、収納するべきものは同じ量。
誰が考えても片付け・整理整頓はムリということが分かるでしょう。
つまり、収納グッズも買うだけムダなんです。
何度も言いますが、ものを捨てて量を減らさない限りは片付けはムリ!です。
「言っていることはわかった。でも簡単に捨てられないんだよ!」
ええ、その気持ち、よく分かります。
どうして捨てるのが難しいかというと、「また使うかもしれない」「捨てたら後悔するかもしれない」という思いがあるからですよね。
私もけっこうな貧乏性です。
なので、以前はものを捨てるのにものすごい抵抗がありました。
何でも取っていました。
昔に使っていた携帯電話とか、ちょっときれいなお菓子の箱や缶とか、1回読んでそれっきりの本とか、もう聞かない英語の教材とか。
いつか使うかもしれない。
今使っている携帯電話が壊れたときに使うかもしれない。
何かを片付けするときに箱が必要かもしれない。
いつか海外旅行に行くときに、また勉強するかもしれない。
そう思っていました。
でも、それって置いておいてもスペースのムダになるだけでした。
ホコリもかぶるし、本棚も狭くなります。
ムダでしかありませんでした。
そこで、めちゃくちゃ苦労して、気持ちに整理を付けて、ためしに1つ捨ててみました。
それ以降、置いておけばよかった・・・、と思ったことはありませんでした。
物を捨てることに少し抵抗がなくなった私は、続けていくつかのものを捨てました。
いくつも捨てるうちに、たまに「あー、あれは捨てたんだっけ。」と思うものもありました。
でも、「くそー、こんなことになるなら、捨てなきゃよかった!」と強く思うことはありませんでした。
今、どんなに思い出そうとしても、「捨てて後悔したもの」って思い出せないんです。
ということは、捨てて後悔したものなんて、ないってことなんです。
一度捨てようと思ったものや、使わないかなと思ったものを、「また何かに使うかもしれない。捨てようか、置いておこうか・・・」と悩むのはムダですね。
悩むくらいならその時間を有意義に使いましょう。
ぱっぱっと捨てて、悩む時間は疲れを取るために寝るとか、誰かと飲みに行くとか、勉強するとか、ブログを書くとか。
有意義なことに使いましょうよ!
悩んでも意味のないことを悩むのではなく、その時間を他の有効なことに使いましょう。
時間=命がもったいないですよ。
とにかく!
片付けをするには、ものを捨てること。
そして、捨てて後悔することなんて、ほぼ0%。
だから、どんどん捨てましょう。
これですよ。
◆当ブログの人気記事◆
・実際に使ってみて良かったクレジットカードまとめ20枚ほどクレジットカードを試してきた私が自信を持っておすすめするクレジットカードです。
・片付け本 これだけ読めばOKの3冊片づけ本を何冊も買って読んだ私が厳選してお送りします。
・洲本温泉 渚の荘 花季に泊まってきた淡路島の花季という名宿に泊まってきました。その宿泊レポートです!