暑さ対策に窓のカーテンやフィルムやすだれの効果はどうなの?
2018/05/10
窓の暑さ対策、とても大事です。窓の暑さ対策がばっちりできれば、室内はかなり涼しくなりますからね。体感温度で2度とか3度とか下がることもよくあります。
これだけ下がれば暑い時期も今までよりもずっと快適に過ごせます。エコにもなって、電気代の節約にもなっていいことづくめです。
そこで、どんな暑さ対策が効果的なのか、徹底調査してみました。こちらで確認して、有効な窓の暑さ対策をしてくださいね!
暑さ対策で窓のカーテンを変える効果は?
暑さ対策で窓のカーテンを遮光カーテンや暑さ対策カーテンにするというのは代表的な暑さ対策のひとつです。効果がありそうに思いますが、実際のところそれほどでもありません。なぜかというと、窓ガラスが熱くなって窓ガラスが暑さを増加するからです。
また、窓ガラスとカーテンの間には熱気がこもります。夜になっても涼しくならない原因がここにあります。遮光カーテンなどは夏の強い日差しのまぶしさ対策になりますが、暑さ対策にはなりません。
暑さ対策で窓にフィルムを貼るのは効果あり?
暑さ対策で窓専用のフィルムを貼るのは効果があります。窓の外側でしっかり日差しを止めてくれるので、窓ガラスもあまり熱くなりません。さらにまぶしさも防いでくれるので、カーテンよりもずっと快適さはアップします!
しかも、透明なので見ばえが悪くならないのもいいです。
ただし、フィルムにもデメリットがあります。それは、冬の日差しもカットしてしまうことです。夏の日差しが強いということは、冬は日当たりが良くて室内を快適にしてくれるということと同じです。しかし、フィルムを貼ると冬のあったかい太陽も止めてしまうんです。
いちいちはがすのもめんどうですし、また貼るとなると手間やお金もかかりますからはずさないことが多いんですが、冬のデメリットがあることは覚えておきましょう。
暑さ対策に窓にすだれをかける効果はどう?
暑さ対策の伝統的かつ、今でも利用されているのがすだれです。窓にすだれをかけるのは効果があります。まず、窓ガラスがあたたまることがないので、快適に過ごせます。風流なのもいいですよ。
すだれと同じくよしずも効果的です。ただ、よしずは持ち運びや保管、捨てるときの手間が大変です。風に弱いのもデメリットです。できればすだれを吊るすのがおすすめです。
すだれのデメリットは室内が暗くなることです。夏の強い日差しなので、それほど気になることはないかもしれませんが、開放感はダウンしてしまいます。
まとめ
暑さ対策には窓ガラスをあたためないことが大事です。なので、窓ガラス用フィルムやすだれはとても効果的です。ただし、フィルムにもすだれにもデメリットはありますから、お部屋の様子を考えてお好みの方を試してみるのがいいですよ。
フィルムはけっこう手間もかかりますから、まずはすだれを試してみることをおすすめします。
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