永観堂の紅葉の時期はいつ?混雑状況や駐車場は?おすすめのアクセス方法は?
2017/10/24
永観堂の紅葉はめちゃくちゃ有名ですよね。京都でも一位二位を争う紅葉の名所です。境内にある約3000本のカエデの木が紅葉すると、それはもうきれいだし、迫力はあるし、池に舞った落葉もきれいだし。さすがに京都でも超有名な紅葉スポットというだけあります。
ではそんな永観堂の紅葉の時期はいつごろでしょうか。また混雑っぷりや駐車場問題、おすすめのアクセス方法はどんなのがあるか、ご紹介していきます!
永観堂の紅葉の時期は?いつがおすすめ?見頃は?
永観堂の紅葉の時期は「11月下旬」です。その年の気温によって変わりますが、だいたい例年11月下旬(20日~30日ごろ)がもっとも赤いカエデが見られます。
ただ、11月下旬でなければダメなのか、というとそうでもありません。永観堂の中でも、紅葉する時期は微妙に違ってきます。気温や日当たりや風によって違ってくるんですね。なので11月10日前後なら、緑葉と黄葉と紅葉の3色が見事にそろいます。これはこれですごく見ごたえがあります。
また、12月になると見事な落葉を見ることができます。あとで書きますが、11月下旬はものすごく混雑します。なのでそこを外して、ちょっと違った紅葉を楽しむのもありかと思います。
永観堂の紅葉時期の混雑は?どれくらい動かないの?
永観堂の紅葉の時期は混雑します。1日2万人が来場するとも言われています。2万人というと、朝9時からライトアップ終了の21時までの12時間で平均しても、1分に27~28人やってくるということになります。実際には昼間のほうが多いので、ピークの10時~2時くらいまではもっと混雑するということになりますね。
この時期、まず道路沿いの門前から拝観受け付けまでの100メートルほどに人がごった返しています。拝観受け付けからも紅葉が見られるので、拝観料を払わずに見たり、撮影したりする人たちで渋滞します。そして、拝観料を払って入場するか悩んでいる人も止まっているので、動きません。
もしあなたが拝観料を払って、じっくり紅葉狩りしたいということなら、行列のはしっこをスタスタっと通り抜けて、さっさと入場してしまいましょう。拝観料を払わずに外から見るだけというなら、待つしかありません。
永観堂の紅葉時期に駐車場はある?おすすめのアクセス方法は?
永観堂の紅葉時期に駐車場はありません。もともと永観堂から20分以上歩かないと、駐車場はありません。紅葉の時期にはもちろんいっぱいです。駐車場待ちの行列ができることもあります。紅葉時期には車で永観堂へ行かないほうがいいでしょう。
車で京都までやってきているなら、他の駅などの駐車場にとめて、地下鉄で永観堂へ行くのがおすすめです。例えば京都東インターチェンジ近くなら山科駅があります。山科駅前には駐車場があるので、そこに駐車。地下鉄東西線に乗って、蹴上駅まで行きます。そこから徒歩25分。けっこう歩きますが、駐車場を探してさまようよりもずっと気持ちも楽だと思いますよ。
とにかく、車で永観堂には近づかないこと。これが永観堂の紅葉狩りのポイントです。
まとめ
永観堂の紅葉はすごいです。紅葉の名所、京都の中でも、トップクラスです。例年11月20日~30日がピークですね。ただ、この時期は混雑もすごいです。覚悟して行きましょう。
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