ハロウィンの渋谷に学生や高校生は?いつから大騒ぎ?問題は?
2017/11/10
ハロウィンのときの渋谷は盛り上がりますよね。いつからか相当の数の人が集まるようになって来ています。年を追うごとに、どんどんどんどん参加人数も増えてきて、大変なことに。中学生や高校生が参加して、問題になることもありますし、その他、いろんなことが起きています。
ハロウィンの渋谷に中学生や高校生が行くときの注意点や、いつから大騒ぎするようになったか。また、どんな問題が出ているのか、ご紹介します。
ハロウィンの渋谷に学生や高校生は行ってもいい?注意点は?
ハロウィンの渋谷に学生や高校生は行ってもいいでしょうか?答えは「行ってもいい」です。行くだけなら法的にも問題はありません。
ただ、東京都の条例を守る必要があります。「東京都青少年の健全な育成に関する条例」を抜粋します。
(深夜外出の制限)
第十五条の四 保護者は、通勤又は通学その他正当な理由がある場合を除き、深夜(午後十一時から翌日午前四時までの時間をいう。以下同じ。)に青少年を外出させないように努めなければならない。
つまり、午後11時~翌日午前4時までは外出してはいけない、ということです。外出していたときには、補導されたり、保護者に連絡が入ることもあります。なので、23時には帰宅しているようにしなくてはいけません。
また、スリを狙っている人や痴漢に狙われる可能性は高いです。中学生や高校生は大人に比べて無防備です。なので、学生と見るとロックオンされる可能性はあるので、普段の何倍も何倍も注意しておく必要があります。
ハロウィンの渋谷はいつから大騒ぎするようになった?
ハロウィンの渋谷はいつからあんなに大騒ぎするようになったでしょうか。だいたい2011年ごろから集まり始めたようです。そこからは加速度的に集まる人数が増え、警官が出動するほどになってしまいました。
日本のハロウィンイベントの先駆けというと、川崎駅前の川崎ハロウィン(カワハロ)ですかね。既に20年を超える歴史があります。そもそもは販売促進のためにイベントをしようと始めたものが、今ではパレードなども含め、大きな規模のイベントになっています。
東京ディズニーランドでは、1997年に「ディズニーハッピーハロウィン」が開催されました。その後、パレードも行われるようになって、一大イベントとなりました。
またUSJでは2011年に「ハロウィン・ホラーナイト」が開催されています。
ハロウィンの渋谷で問題はどんなのがある?
ハロウィンの渋谷に人が集まるようになって問題がものすごく増えました。一番目立つ問題は「ゴミ」ですね。渋谷の町は普段からポイ捨てが多いです。ボランティアの清掃員の人たちが掃除してくれているから、それなりにきれいに保っています。
しかし、ハロウィンの渋谷はひどいことこの上ありません。ゴミをゴミ箱に捨てるという常識が守れない人が多いです。「他の人もしているから」という人もいるでしょう。ありえない話です。
翌日、ボランティア以外の通勤途中の人たちがゴミ拾いをしているという美談がありますが、そもそもあってはならないことなんです。そこを勘違いしないようにしてほしいです。
また、警備の警官などに暴行し、公務執行妨害で逮捕される例もあります。
お店への被害も大きいです。備品を壊されるなんて、毎年のことです。もちろん壊すほうが100%悪いんですが、動かせるものはお店の奥にしまうなり、対策をしておきましょう。
仮装している人のステッキなどが刺さって、服が破れたとか怪我をしたというのも普通の話です。それ以外に、大きな問題になることはありませんがスリ・置き引きはもちろん多発しています。
さらに、暗いところに連れ込まれて婦女暴行や未遂なんかもあります。できればそういう危険な場所には行ってほしくないです。楽しく盛り上がるのはいいんですが、ちょっとリスクが大きすぎるかと思います。
まとめ
渋谷のハロウィンはものすごく盛り上がります。だからこそ中学生・高校生が参加するときは普段の何倍も注意が必要ですし、問題にならないような行動をするのが大事になります。盛り上がっているからこそ、参加するときには十分に注意しましょう。
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