暑中見舞いの時期はいつからいつまで?残暑見舞いはいつからいつまで?
2018/05/03
暑中見舞いの時期っていつからいつまででしたっけ?
夏になると届く暑中見舞いは普段会わない友人、知人、恩師や教え子の様子を知ることができる貴重な機会です。もらうとうれしいですよね。でも、自分が出すときには時期が気になります。
いつから出せるんだっけ?いつまで出せるんだっけ?いつから残暑見舞いになるんだっけ?暑中見舞いや残暑見舞いの時期についての情報をお届けします!
暑中見舞いの時期はいつまで?いつから?
暑中見舞いの時期はいつからいつまででしょうか。まず、「いつまで」というのは決まっています。立秋の前日までに届くようにします。立秋と言えば、秋の始まりです。夏の間にお届けするわけです。立秋は毎年変わりますが、だいたい8月7日前後です。それまでに届くように投函しましょう。
次に「いつから」という時期ですが、これには3種類あります。梅雨明けから出す、小暑から出す、大暑から出すというパターンですね。だいたい、小暑は7月7日前後、梅雨明けがその後、大暑が7月22日前後です。一番安心なのは、大暑以降に出すパターンですね。小暑も梅雨明けも過ぎていますから、全部をカバーできます。
ただ、立秋まで18日ほどしかありませんので、事前に準備だけはしておくことをおすすめします。
暑中見舞いの時期を決める二十四節気とは?
暑中見舞いの時期には小暑・大暑・立秋という二十四節気が関係します。二十四節気とは、大昔に中国から伝わったこよみの一つで、1年を24に分けて時期を決めるものです。
24種類を挙げると、立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露。霜降・立冬・小雪・大雪・当時・小寒・大寒となります。
暑中見舞いの時期と残暑見舞い。いつからいつまで?
暑中見舞いの時期がすぎれば、残暑見舞いとしてはがきを出すことになります。立秋以降に「こよみの上では秋になりましたが、まだまだ暑い日が続きます。健康に過ごしていますか?」という意味で出すのが残暑見舞いです。
残暑見舞いの時期は立秋から始まり、最終日は9月7日前後の白露までとなります。白露を過ぎると残暑見舞いでも遅すぎますから、8月中くらいがいいと思います。
まとめ
暑中見舞いの時期は、小暑または梅雨明けまたは大暑から立秋の前日までです。この時期に相手に届くように送るようにしましょう。
立秋からは残暑見舞いとなります。当然のマナーとして、しっかり守れるように準備だけはお早めに!
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