浴衣はクリーニングに出す?料金の相場や注意点・ポイントなどの情報まとめ
2018/04/15
夏といえば浴衣!ですね。浴衣はとってもおしゃれだし、風情もあるので、どんどん着たいですよね。
ただ、着たあとの片付けや洗濯やクリーニングをどうするかというのは悩みのたねです。クリーニングには出すほうがいいのか、出さないほうがいいのか。
クリーニングの料金やクリーニングに出すときのポイントや注意点をまとめました。浴衣をクリーニングするときにはしっかり確認して、失敗のないようにしましょう!
浴衣はクリーニングに出す?出さない?
そもそも浴衣はクリーニングに出すべきなのでしょうか?それとも自宅で洗濯するべきなのでしょうか?
答えは「どっちでもOK」です。綿の浴衣なら自宅で洗濯もできます。手洗いでもいいですし、洗濯機のオシャレ着洗モードや手洗いモードを使えば問題ありません。
浴衣の自宅での洗濯方法については、こちらの記事に詳しく書いたので見ていただければと思います。(参照→浴衣の洗い方で綿のものや干し方のポイント、糊付けやアイロンについてまとめ。)
ただし、自宅で洗濯するのは不安、干す場所が困る、ということならクリーニングに出すといいです。プロなので、きれいに仕上げてくれます。
浴衣クリーニングの料金相場はいくらくらい?
浴衣クリーニングの料金の相場はいくらくらいかというと、800円~3500円くらいが相場です。けっこう値段に開きがありますが、クリーニング店によって違いますし、クリーニング方法や仕上げ方法によっても違いがあります。
それに、浴衣自体のお値段によっても違ってきます。もし詳しくクリーニング料金が知りたければ、近くの系列の違うクリーニング屋をいくつか回ってみるといいですよ。仕上がり日数も聞くと、さらに安心ですね。
浴衣をクリーニングに出すときの注意点は?
浴衣をクリーニングに出すときの注意点は大きく2つあります。
1つ目は、ドライクリーニングにしないということです。なぜかというと、ドライクリーニングでは汗汚れが取れないからです。浴衣の一番の大敵は汗です。汗はニオイやシミの元ですから、汗を抜かないことには意味がありません。
そこでドライクリーニングではなくて、「汗取りクリーニング」「水洗い」などで注文しましょう。何も言わなければドライクリーニングとなり、見た目はきれいでも次のシーズンに着るときに、「汗ジミになってる!」とかいうことになることもありますから、必ずあなた自身が言うようにしてくださいね。
2つ目は、プレスしないということです。プレスされてしまうと、ホテルの浴衣のようにぺったんこになって返ってきます。浴衣はふわっとした風合いもとても大事な着物ですから、ぺったんこになるとがっかりです。
なので、プレスしないように言ってください。この2つは絶対に守って欲しいポイントです。
まとめ
浴衣は自宅で洗っても、クリーニングに出してもOKです。自宅で洗う自信がないとか、高級な浴衣の場合は、クリーニングに出すのが無難です。
クリーニングに出すときは、ドライクリーニングにしないということと、プレスしないということに注意しましょう。
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