浴衣のときの下駄の色やサイズの選び方、下駄以外であわせられるものとは?
2018/06/04
浴衣を着るときは、もちろん下駄などのはき物やバッグにも気をつけたいですね。せっかく浴衣を着るんだから、トータルでおしゃれに着たいです。きれいな浴衣を着ていても足元がイケてないとか、ちょっと、いやかなり残念です。
ただ、履きなれていないとか選び慣れていないとかだと、なかなか難しいのも確かですね。浴衣を着るときの下駄について、いろいろな情報をお届けしますので、こちらで確認しておしゃれに浴衣を着こなしてくださいね!
浴衣のとき下駄の色はどう合わせればいい?おすすめを教えて!
浴衣のとき、下駄の色をどう合わせるか、という疑問にお答えします。
まず、浴衣が薄い色・パステルカラーのときは、白木の下駄を選びましょう。濃い色の下駄を選ぶと、下駄だけが浮いてしまいます。そして、鼻緒を少し濃く明るい色にするのがいいですね。赤とか花柄とか。
逆に浴衣が濃い色のときは、下駄も濃い色にするのがポイントです。白木とかにしてしまうと、これまた下駄が浮いてしまいます。下駄の色が濃ければ、鼻緒は何色でもあまり気になりません。お好みの色を選ぶといいでしょう。
浴衣のときの下駄のサイズはどれくらいがちょうどいいの?
浴衣の下駄を選ぶとき、どれくらいのサイズを選べばいいでしょうか?それは足を乗せてみて、少し小さめです。小指やかかとが少し出るのが基本です。もちろん、薬指やかかと全部が出てしまうとおかしいですが、逆に完全に足が乗ってしまって、下駄のかかとが余っている状態もすごく変です。
ただ、足に合わせてしまうと、鼻緒がきつすぎるということになることがあります。そんなときは、鼻緒をぐいぐい引っ張って、伸ばしてあげるといいです。
それでもきついときは、足にセロハンテープを貼ってみてください。すべりが良くなってきつさがあまり気にならなくなります。ばんそうこうを貼る方法もありますが、ばんそうこうは分厚いし、目立ちます。セロハンテープの方が薄くて、目立たず、滑りもいいのでおすすめです。
浴衣のとき下駄以外で合わせられるはき物は?
浴衣は下駄が基本です。鉄板の組み合わせです。ただ、履きなれていないと、ちょっと歩くくらいならいいですが、少し長く歩いていると足が痛くなったり、こすれて足の皮がめくれたりしてしまいます。疲れもたまります。履きなれてくると気にならなくなりますが、慣れないとキツいのは事実です。
そんなとき、下駄以外なら和柄サンダルとか和柄ミュールでもアリですよ。最近は浴衣に合うサンダルやミュールもたくさん出ています。そんなので合わせれば問題ありません。伝統や基本の形にこだわる人からはあまりいい顔をされないかもしれませんが、歩けなくなったら元も子もないです。似合っていたら、歩きやすさを重視したほうがいいです。
また、履き替え用のサンダルを持っていくという方法もあります。実際にしている人も多いです。ですが、かなり荷物になりますからあまりおすすめはできません。
まとめ
下駄の色は浴衣に合わせるようにしましょう。浴衣が薄い色なら下駄は白木、浴衣が濃い色なら下駄も濃い色がおすすめです。
そして、小指やかかとがはみ出るくらいのサイズの下駄を選びます。少し小さめくらいが基本です。
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